山口県の酒造メーカー「旭酒造」は、人類初となる宇宙空間での日本酒造りに挑戦することを発表した。2025年後半、国際宇宙ステーションISSに日本酒の材料を持ち込み、「きぼう」の実験室で発酵させるという。旭酒造の最終的な目標は、月の水を使って看板銘柄である「獺祭(だっさい)」を醸造し、月面でお酒を楽しめるようにすることだそうだ。国際宇宙ステーション(ISS)で日本酒造りに初挑戦 日本酒に興味がなくても、「獺祭(だっさい)」ならなんとなく聞き覚え・見覚えがあるという人もいると思う。ネットのおすすめランキングには必ず登場するくらい、国内はもちろん、 […]