民主政治とSNS
株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「帝国主義は終っていない(前半)」三橋貴明 AJER2024.11.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。 自公国3党が合意「"103万円の壁"は見直し」 今後消費税減税どうなる?(アメリカ保守派の祭典CPACを開催します)[三橋TV第944回]古賀真・三橋貴明・sayahttps://youtu.be/cssFeH3ghNc 【緊急】前科多数の”あの教団”が玉木減税を潰す政治工作を始めました。https://youtu.be/7CRna34vYOo 10月の衆議院選挙以来、選挙におけるSNS活用が話題になっています。特に、「負けた側(※マスコミ含む)」はSNSの規制を求めることになるでしょう。 「お前が言うな」と、言われそうですが(というか、言われるでしょうが)、これほど一気に選挙におけるネットの威力が高まるとは思わなかった。 いや、思っていたかな。都知事選の際の、ショート動画の異常なパワーを目にしてから。 これまた、「お前が言うな」と言われるでしょうが、これの視聴回数が200万とかに達してしまうと、さすがにビビります。一個人の特定の政党(自民党)に「投票するな!」という「意見」が、これほどインパクトある形で拡散してしまうとなると、「さすがにマズい」とは言いにくいのですが、「民主制にとってのリスク」であるのは間違いない。 じゃあ、どうすれば良いのかと言われると、「みんなで考えていくしかない」としか言いようがないのですが。まあ、民主制って、こんなもんだし。 昨今、パートナー会社との会議において、たまきチャンネルが話題になりました。チャネル登録者数が46万超。わたくしの記憶によると、以前は「数千」だったと思うのですが。 9月の自民党総裁選挙以降、政治系でチャネル登録者数を「最も増やしたのは、三橋TV」と、どこかで言ってしまいましたが、実際には「たまきチャンネル」でした。ごめんなさい。 今回の「103万円の壁」の議論でも分かりますが、マスコミは財政研究会を通じ、完全に財務省にコントロールされている。「財源は~」「地方税収が減少し~」 と、わたくしからしてみれば意味不明な反減税プロパガンダが展開されています。 財源なんぞ、初めから国債。政府は国債を発行し、支出し、後で税金で回収している。特に、現在は税収が史上最大を更新しており、徴税分による回収分を「減らせ」というだけの話に過ぎないにも関わらず、財源論に持ち込もうとする。というか、「減税政策」で財源論が巻き起こるようなアタオカな国は、日本だけですよ。 地方税収の減少は、地方交付税交付金で賄う。とうか、そもそもそういうルール続きをみる
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