生存権の問題
株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「帝国主義は終っていない(前半)」三橋貴明 AJER2024.11.5 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。 日本を支配する影の政府「日米合同委員会」を解説します[三橋TV第943回]三橋貴明・菅沢こゆきhttps://youtu.be/vHtFgg8LAuA ザイム真理教の洗脳を解く方法 人の意見を変える手法(PRあり)https://youtu.be/2rK-NHLnIl4自民党、財務省よ聞け!日本のエリートが学ぶべき思想について解説します(三橋貴明×大場一央)https://youtu.be/G0KG-xIxkLE 石破総理大臣が、103万円の壁の見直しについて表明しました。『【速報】首相、103万円の壁引き上げ表明へ調整 石破茂首相が29日に行う所信表明演説で、年収103万円を超えると所得税が生じる「103万円の壁」に関し「2025年度税制改正で議論し引き上げる」と表明する方向で調整に入った。関係者が26日明らかにした。』 正直、「あ、お前、まだ、いたんだ」 と感想を抱いてしまうほど、存在感がない総理大臣ですが、11月29日の所信表明演説で壁引き上げを表明するとのことです。 同時に、石破総理は「必要な一般財源総額は確保」と語っていますが、当たり前です。特に、地方税収の減少分については、地方交付税交付金で穴埋めしなければならない。元々、そういうルールです。 というわけで、問題は基礎控除が引き上げられるか否か、ではなく、「いくらに引き上げられるのか?」に移って参りました。 とりあえず、恒久減税は確定した。 その上で、基礎控除等を178万円に引き上げなければならない。なぜか? そもそも、基礎控除とは、日本国憲法第二十五条の「生存権」に基づき、成立した税制であるためです。『日本国憲法(昭和二十一年憲法)第25条 第1項すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 第2項国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。』 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆お待たせいたしました「三橋貴明×荒川和久:抱腹絶倒!-独身王国「江戸日本」の真実-(後編)」がリリースになりました。https://keisei続きをみる
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